17:05
入山してはいけないであろう時刻
山に足を踏み入る女人としては覚悟が必要じゃ…
ましてや竹の杖が置いてあるぞ…持っていく、か…
いざ!
あ…やっぱり暗い…ここで人が急に出てきたら怖いな…
禊の場やん…キレイになって…
まだまだ到着しないのかな…
すごい石段…これに杖が必要なのね…
カンっカンっ コンっコンっ
…誰もいない(当たり前だけど)しーんとしててやっぱり少し怖いわ~
とはいえ、天狗様がいらっしゃるような気配…
なので、わざと竹の杖て音を鳴らす笑
カンっカンっ コンっコンっ
周りは怖いので見ず、黙々と目の前だけを見て登る
と、急に到着した(よかった)
さっきまで暗かったのにここはまだ日が差し込み、明るい
温かい家庭の雰囲気
心に沁みるような感覚
素戔嗚様を憶う
「下りよう」
帰りの道は明るいのです。そして禊の場まで到着~
無事でよかった ほんとよかった
あ~もう、大目に禊しちゃうよ、とシャバシャバ水をかぶる笑
車が見え、ホッとしたその時目の前でガサガサ…
「何??」
柄のない小指くらいの太さの白っぽい蛇が目の前を横切っていた
神社参拝を始めて初の蛇との遭遇に、思わず
「きゃっ」
かわいい悲鳴をあげちゃいましたw
その後、車に乗って走らせていると急に木が大きく揺れていたのを見て
「天狗のうちわで仰いでいるようだ」と思ったので窓を開けて歌い始めると
今朝とは比べ物にならないほど声量が増え、キーも高くなっていた。
すごーい
階段上がったりして運動したからかかな、と思えば普通ですがそうではない気がしました。
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